縮毛矯正で失敗!デメリットはまっすぐすぎる?いつから結んでいい?
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縮毛矯正で失敗!デメリットはまっすぐすぎる?いつから結んでいい?

美容

縮毛矯正で失敗

今はメジャーになった縮毛矯正。

一度かけると半永久的にサラサラできれいなストレートを保つことができるので、髪のクセや広がりに悩んでいる方にとって縮毛矯正は救世主ですよね。

しかし失敗された、まっすぐになりすぎたといった話をたまに聞くから怖い、どんな失敗があるのと思っている方も多いのではないでしょうか。

今回は、縮毛矯正の失敗例や対処法などまとめました。

縮毛矯正してからいつ結んでいいかについても書いてますので、気になる方はぜひチェックしてくださいね。

縮毛矯正の失敗例!よくあるデメリット6選

縮毛矯正について以下の内容でまとめました。

特徴 ・専用の薬剤とストレートアイロンを用いて
クセ毛をまっすぐにする美容技術
・美容技術の中で最も難しいと言われ、
美容師は高い技術力が必要
メリット ・クセがなくなり、広がりも収まったきれいなストレートヘアになる
・一度かけた部分は半永久的にストレートを保つことができる
・雨の日や湿気が多い時期でもきれいなまま
・朝のセットが楽になる
デメリット ・時間とお金が掛かる
・薬剤とアイロンの熱を用いるため、
髪に負担が掛かる
・伸びてきた根元はクセ毛のままなのでかけ直す必要がある
・正しい知識がないと失敗するリスクが高いetc
所要時間 2時間半~3時間
価格 5000~40000円

縮毛矯正はクセを伸ばすために、髪内部の組織を薬剤で一度切り離し、ストレートアイロンの熱できれいに整え、再び内部を薬剤で再結合させるために特殊な薬剤を使用します。

表に書いてある通り、メリット・デメリットがあるので理解する必要があります。

またどうしても失敗してしまう可能性があるため、ここからはよくある6つの失敗を紹介します。

①まっすぐすぎる

自然な丸みのあるストレートになりたかったのに不自然なストレートになった場合、

  • 薬剤調合ミス
  • ヘアアイロンのミス

の2つの原因が挙げられます。

まず薬剤調合のミスは、お客様の髪質や状態にあった適切な調合でないと、まっすぐすぎる仕上がりになります。

またストレートアイロンでクセを伸ばす時も丸みを持たせてアイロンするのではなく、ただ単にまっすぐにアイロンしてしまうと不自然な仕上がりになってしまいます。

②髪の毛が痛む

縮毛矯正は薬剤とアイロンの熱を用いるため、どうしても髪に負担が掛かります。

美容技術の中でもブリーチと同じくらいもしくはそれ以上に痛むといわれています。

また縮毛矯正を一度かけた部分は半永久的に続くため、定期的に毛先まで縮毛矯正をかけるとその分負担が掛かるのでさらに傷んでしまいます。

③チリチリのビビリ毛になる

きれいなストレートになるはずだったのに、チリチリになってしまった髪をビビリ毛といいます。

なお施術直後すぐにビビリ毛になるパターンと、施術から2~3週間後にビビリ毛になるパターンがあります。

施術直後のビビリ毛は①と同様、薬剤調合ミスとアイロンの熱を加えすぎが原因なので美容師側に責任があります。

施術からしばらくしてからビビリ毛になった場合、日々のスタイリングでヘアアイロンなどの熱ダメージが蓄積されてなるので、ヘアアイロンの使い過ぎに注意しましょう。

④前髪だけ不自然|ぺったんこ・浮く

前髪は細く柔らかいため、前髪以外の髪と同じ強さの薬剤を使用すると不自然な仕上がりになってしまいます。

また前髪が浮いてしまうこともあります。

これはアイロンで伸ばす時、丸みをつけずに伸ばされてしまったことが原因です。

⑤根元折れする

髪のクセとは別に根元がカクッと折れてしまう失敗もあります。

この場合は薬剤が頭皮に付いてしまった、またはアイロン操作ミスが原因です。

根元折れをしてしまうと、時間が経ってから髪が切れてしまいます。

根元折れを見つけたらすぐに連絡して直してもらいましょう。

⑥はねる&うねりがでる

クセが伸びていない、髪が伸びて根元のクセが出てきたことが原因です。

縮毛矯正した直後なのにはねる&うねっている場合、お直しをしてもらいましょう。

縮毛矯正をしてしばらく経ってからはねる&うねる場合はかけ直すタイミングなので、担当美容師に連絡して縮毛矯正をしてもらいましょう。

また、はねることに関しては

  • 乾かし方
  • 普段ヘアセットをせず、朝起きてそのまま
  • 生えグセ
  • 髪の長さが肩に付く長さ

によってはねる場合もあります。

縮毛矯正をすると、朝のセットは何もしなくてもいいと思っている方が多いです。

確かに楽にはなりますが、セットが必要なのは変わらないので注意しましょう。

縮毛矯正で失敗する確率は?原因も解説

縮毛矯正で失敗する確率は調べましたが、正確な数字はありませんでしたが失敗は年々増加傾向にあるそうです。

美容室側の主な原因としては以下が挙げられます。

▼美容室側の原因

  • 経験の浅いスタイリストによる失敗
  • 縮毛矯正に関する知識があまりない美容室で施術
  • サービスのクオリティが美容室によって大きな差がある
  • カウンセリングが極端に短い、丁寧じゃない etc

きれいになるために行った美容室で失敗されると悲しいですよね。

またお客様自身にも原因がある場合もあります。

▼お客様側の原因

  • 白髪染めをしている方
  • ブリーチをしている方
  • 毎回美容室を変えている方 etc

特に毎回美容室を変えている方は、要注意です。

ずっと同じ美容師に担当してもらうと、過去にどんな技術をしたか、どの薬剤を使用したかが履歴としてカルテに記録されます。

そのカルテをベースに美容師は毎回施術法や使用する薬剤を決めるため、失敗する確率が低くなります。

しかし、毎回美容室を変えていると履歴が分からないため失敗のリスクが高くなります。

また縮毛矯正が得意でない美容師が担当になったときに失敗されるかもしれないので、気を付けましょう。

縮毛矯正は髪にとても負担が掛かります。できるだけ信頼できる美容師にお願いするようにしましょう。

縮毛矯正が上手い美容室の見つけ方

 美容室ではなく美容師で探しましょう。

美容室は、美容師の個の技術で成り立っているため、一人ひとりの得意技術が違います。

縮毛矯正が上手い美容室はよく聞くと思いますが、その美容室に所属する美容師全員が上手いとは限りません。

最近は縮毛矯正に特化した美容師が多く、SNSで発信している方も多くいます。

ご自身にぴったりな美容師を探してみてください。

家族や信頼できる友人の紹介で探してみるのもいいですよ。

また、美容師の実績をみるのもポイント。

縮毛矯正で失敗したときの直し方は?

縮毛矯正で失敗された場合、まずは施術してもらった美容室に連絡し髪の状態を見てもらいましょう。

そこからどういう施術で直していくかをカウンセリングしてもらい、お直しをしてもらいましょう。

もし失敗されたところで直してもらうのが嫌だったり、怖い場合は別の美容室に連絡しましょう。

この時縮毛矯正に特化した美容室を選び、髪の状態を詳しく伝えましょう。

直し方はほとんどの場合、もう一度縮毛矯正をかけ直すことになります。

しかしもう一度縮毛矯正をかけると、ダメージが進行してしまいかえってひどくなってしまうこともありますのでよく相談して決めてください。

縮毛矯正に関してしっかり勉強している美容師を選ぶことをおすすめします。

 

前髪シャキーンの直し方

前髪が針金のようになってしまう原因はこちらをご覧ください。

直し方はもう一度縮毛矯正をかけ直しましょう。

ただし、必ず美容師に状態を見てもらいできるかどうか判断してもらってください。

ぺったんこの直し方

ぺったんこになってしまった場合、直すのは難しいですが普段ヘアセットでふんわり見せる方法があります。

それはトップにカーラーを巻く方法です。

セットの時、トップにカーラーを根元からしっかり巻き込みドライヤーの風を当て、しばらく冷ましてから外します。

そうすることで根元からふんわり自然なボリュームが出るのでおすすめします。

冷ましている間にメイクや家事などすると効率がいいですよ。

【Q&A】縮毛矯正に関する質問

縮毛矯正に関するQ&Aを以下の内容でまとめました。

縮毛矯正するとはげるって本当?

縮毛矯正自体ははげる原因ではありませんのでご安心ください。

しかしあまりにも高頻度で縮毛矯正をすると、頭皮に負担が掛かる場合があります。

また施術中に誤って薬剤が頭皮に付いてしまう、アイロン操作中に頭皮にあたってしまうトラブルによる炎症が起こってしまった報告もあります。

縮毛矯正後のシャンプーはいつから?

シャンプーは施術した次の日にしましょう。

縮毛矯正後の髪は非常に不安定な状態で、安定させるためには空気酸化(髪のpHを元通りにする作用)が必要です。

空気酸化をしきる前にシャンプーしてしまうと、安定していないため縮毛矯正が取れやすくなってしまいます。

また施術中に洗い流す工程が多いため、髪と頭皮に負担が掛かり乾燥しやすい状態なので、ダメージを防ぐためにも控えましょう。

シャンプー剤にもこだわりましょう。縮毛矯正専用シャンプー剤もあります。

寝る時はどうする?

寝るときはピンで留める、髪を縛るをしなければ普段通り寝て大丈夫です。

ただ、縮毛矯正後の髪は非常にデリケートなので枕との摩擦に気を付けましょう。

シルクの枕カバーに変えたり、シルクナイトキャップをかぶるのもオススメですよ。

いつから結んでいい?

できれば縮毛矯正から一週間後に結びましょう。

縮毛矯正後の髪は不安定な状態のため、空気酸化が仕切るのに最低一週間掛かるといわれます。

安定する前に結んでしまうと、せっかくストレートにしたところがうねってしまいます。

仕事や学校の都合でどうしても結ばなければならない場合は、クリップでまとめたり跡がつきにくいゴムで結ぶなど工夫しましょう。

まとめ

今回は、縮毛矯正の失敗について以下の内容で紹介しました。

  • 縮毛矯正の失敗例&直し方
  • 縮毛矯正が上手い美容師の探し方
  • 縮毛矯正に関するQ&A

縮毛矯正の失敗例は多いですが、上手にしてもらうときれいな髪を手に入れることができます。

また、クセで悩んでいる方にとっては悩みが解消されるこの上ない美容技術です。

今回の記事を参考にし、失敗されることに怯えず、ぜひ縮毛矯正をやってみてください。

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