ぎんざ 一二岐

木のぬくもりと柔らかな照明が灯る店内に、堂々と佇む檜のカウンター。角がなく丸みがあり、どこか安心感を抱かせてくれるこのカウンターには、堅苦しい雰囲気を出したくないという店主の想いが込められています。厨房とカウンターを仕切る板にも角はございません。細部までこだわり抜いた落ち着ける空間で、外の喧騒を忘れ特別な時間をお過ごしください。個室も完備しておりますので、接待やお顔合わせの際にもどうぞ。

「ぎんざ一二岐」では四季の味をそのままに感じていただけるよう、”旬”の素材を使ったお料理をご提供しております。手を掛けすぎず、素材の持つ本来の旨みを引き出すのが当店のこだわり。全国各地から取り揃えた新鮮な食材を、料理人の中井氏が腕を振るって調理いたします。中でも名物「鰹の藁焼き」は、仄かな藁の香りをまとった鰹を五島列島の一番塩で味わう贅沢な逸品。凝縮された脂と赤身の旨み心ゆくまでご堪能ください。

19歳で料理人を志し、日本料理の世界へ足を踏み入れることを決意。京都で8年間研鑚を積んだ後、帰京。東京で和食や割烹で己の技術を磨き、2010年に「ぎんざ一二岐」、2014年に次のステージを目指すべく、自らの名を冠した「銀座よし澤」をオープン致しました。そして2018年9月、六本木ヒルズに「よし澤」をオープン。吉澤氏が長い修行で培った流麗な技術で、見た目も美しい美食の数々をご提供致します。